こんにちは。先日自分でサスペンダーボタンを取り付けてみたので取り付けた位置や気を付けたことなどを書いていこうと思います。
取付位置・間隔

ボタンの取付位置と間隔に関しては、購入した時点でサスペンダーボタンのついていたパンツを参考にしました。
そのパンツについていたボタンの間隔を測ったところ、約7cmでしたので間隔はそのまま7cmとしました。
取付位置はサイドの縫い合わせから2cm、ウエストの上から2cmのところに取りつけました。
バックは中心から左右に3.5cmのところにつけ、間隔が7cmとなるようにしました。
参考にしたパンツはこちらです。↓
パンツの内側か外側か


サスペンダーボタンの取り付け位置はパンツの内側につける場合と外側につける場合があります。
フォーマルな服装では内側、カジュアルな場合は外側という印象がありますが、どちらでもよいと思います。
今回はフロントは内側、バックは外側としました。
バックのボタンが内側にあると座った時に背中に当たってしまうことがあるようです。
付けたボタン

せっかくならいいものをと思い、水牛ボタンの直径20mmのものを付けました
程よいツヤがあって上品な印象が出るものを選びました。
縫いつける

準備はできたので、あとは縫うだけです。
縫い付け方は普通のボタンと一緒ですが、サスペンダーボタンはしゃがんだときなど、体の動きに合わせて引っ張られやすいのでゆとりをもって取り付けることがポイントです。
全体

無事取付終わりました。
サスペンダーボタンを取り付けるのは初めてでしたが、なかなかバランスよく仕上がったと思います。
まとめ
サスペンダーは留める位置や間隔によっても印象が変わってくると思いますので、好みの位置に取り付けて良いと思います。
今回紹介した取付位置はあくまで一例なので、これらの写真を参考にご自分の好みに合わせて取り付けてみてください。
ちなみに取り付けたパンツはRoyal Air Forceのスラックスです。
ウール生地にきれいなシルエットが、おすすめの一着です。
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