まだまだ寒さの厳しい日が続いていますが、ファッション界は完全に春夏の気分ですね。
オールシーズン使える革バッグは季節の変わり目にも本当に重宝します。
今回はヘルツさんのグリーンの革バッグを中心に組んだ春コーデを紹介します。
このバッグの紹介記事もありますので良ければ下のリンクから合わせてご覧ください。

ベージュワントーンコーデ

まずは春らしいベージュを使ったコーディネートです。
シャツ、スラックス、ジャケットときれい目なアイテムを合わせました。
ジャケットは60年代のイギリスのワークジャケットです。きっちりした雰囲気のアイテムに対し、ワークジャケットらしいポケットの仕様と生地感が程よくバランスをとってくれています。
このようなコーデにはやはり革靴が合いますね。
そして今回主役のバッグ。
クラシックな二本ベルト仕様はジャケットとの相性抜群です。
色合いも経年変化によってグリーンというよりはカーキのようになってきているので、なおさらベージュとの相性が良くなっています。
トレンチコートを使ったコーデ

次は古着のトレンチコートと合わせたコーデです。
このトレンチコートは色味が若干緑がかっています。ボタンは緑のマーブル模様になっていて、トレンチコートとしては珍しい色合いのものかもしれません。
クラシカル、トラッドな雰囲気の感じられるコートもこちらのバッグと相性抜群。しかも、コートの色味を拾えるので、全体的にまとまって見えます。
シャツも緑がかったグレージュのような色合い。この何とも言えない色味はさすがMHL.さんです。
全体的に淡い色合わせなので、このような時は黒の革靴やバッグで引き締めるとかっこよくまとまりますね。
シンプル白シャツコーデ

最後はシンプルに白シャツ一枚のコーデです。
シンプルなコーデはシンプルゆえにカッコよさを出しづらいですよね。
シンプルだけどかっこいいコーデを組むポイントは、服の素材感や色合わせ、靴、アクセサリー、小物などいくつかあると思いますが、今回はバッグで差別化しました。
ショルダーバッグやリュックを使っている方は多いですが、ショートハンドルの手持ちバッグを使っている方は街ではあまり見かけませんよね。
しかも革色がグリーンだとよりこだわりを見せられると思います。
まとめ
黒やブラウンの革バッグというのはよく見かけますが、そのような定番の色とはちょっと違ったバッグに挑戦したいという方にお勧めしたい革色がグリーンです。
一見扱いが難しいように見える色ですが、ベージュやブラウンなど、落ち着いた色との相性がいいので、使いやすいです。
経年変化もほかの革色とは違った変化を楽しむことができます。
革バッグ選びやコーデを組む参考になれば幸いです。
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